釈迦如来坐像2

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今日は教室でした。
久しぶりに全員が揃いました。
やはり皆さんが揃うと活気があっていいですね。
そして、先輩の皆さんの製作中の作品をみると自分もいつかは、とモチベがアップします。

今日、まず先生にみてもらうと、手の印のところを彫りすぎているとのこと。
手の形をあまり考えずに、深く深くとだけ思って彫り込んだので、本来手のひらの部分まで彫ってしまっていました。( ;∀;)
やはり、よーく形を考えてとっかからないといけないですね。


それで、腕と体のところをもう少し彫り込むことでフォローアップ!
なんとか、ぎりぎりセーフでした。
隙間を彫り込む際には左右で刀を変えると彫りやすい感じです。


それから、全くどうやって良いのかわからない衣部分へ。
まず、衣の線にもいくつか種類があるようだ。
衣の裏側が出ているところ。つまり折り曲げられているようなところがひとつ。
これは、折り曲がっているので垂直な感じの深い彫りになる。
もうひとつは、たんに衣のひだひだな感じかな。
今一つわかっていません。。。
これはもう少しやりながらでないと理解できなさそうです。
参考になる本として、↓紹介してもらいました。

衣を実際にモデルさんが着る様子を分解写真で教えてくれています。
これを見るとなんとなくですが雰囲気はわかります。
でも、それと実際に彫るとなると、、、まだまだこれからですね。

あと、衣の柔らかい感じは刀を縦にすーと押すように動かすとうまくいくようです。
先生はすーといきますが、自分がやるとなかなかできません。
刀を動かしながら、どう彫るのかイメージすることによって柔らかい曲線調の感じがでるような気がします。

滑らかに彫るのはほんと難しいです。
でも、たまーにすーと彫れることがあるんですよね。それが気持ちいい(^^♪

次回の教室に向けて少しづつ彫っていきましょう。

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