ブロンプトンを売ってしまってから、どうにも自転車がほしくて仕方がなかった。
はじめは、クロスバイクを買うつもりだったのが、気が付けば折りたたみ自転車が候補に。
というのも、近場ならカブがある。だから、遠くにいくためには輪行ができなければ話にならない。
折りたたみ自転車を買って、まずは四国を走りたいなあと思っている。
それからオークションをみていると、かなり錆が発生しているが格安個体を発見。
なんとかゲットすることができた。
ゲットしてからはクランプが固着していたり、さび落としをしたりの楽しい整備。
そしてようやく乗れるようになった。
買ったのは、これTernというメーカーのLink A7 というモデル。
ダホンという折りたたみの有名メーカーがあるが、その社長さんの息子さんが立ち上げた比較的新しいメーカーらしい。
乗ってみた感じはブロンプトンと比べるとしっかりした印象。
7速あるのもいい。
非常に気に入った(^^♪
ここで、折りたたみがブロンプトンと比べると少しコツが必要なので記録しておこう。
まず、大きなところでは、ハンドルが車輪と車輪の間に収まること。
これをイメージしながら折りたためば、迷いにくいかも。
【注意】
・シート、ハンドル等のクランプは緩むと危ないので、ネジで硬さを調整して、クランプがほどほどの硬さになるように締めること。(そこまで神経質にならなくてよいですが)
①ハンドルを下げる。折りたたんだ時に車体に干渉しない位置にする。
とりあえず、一番下まで下げれば自分の場合OKでした。
そして、ハンドルのクランプを緩めてブレーキレバーを真上に。
これも真上でも少し斜めでも折りたたんだ時に車体に干渉しなければOK。
良い位置を使いながら見つけましょう。
②シートポストを下げる。床につくくらい下げても良いし、もう少しうえでもOK。
下げたら、クランプを締めることを忘れずに。
③ハンドルをたたむ。まず、ロックをくるっと回転させて、はずした後に、レバーを解除。
ハンドルを手間に倒します。
④ 車体を折りたたみます。
折りたたむ前に左ペダルを下にします。
上のロックを解除してからレバーを引きます。
そして、車体を半分に折る!見事にたためます。
そして、車輪のところの丸い磁石があるのでそこがくっつくように。
ハンドルやら何かが干渉するようなら微調整が必要です。
一度位置が決まれば後はスマートにできますよ。
⑤最後に右側のペダルを折りたたみましょう。これはもとは折りたたみペダルでなかったので交換しました。
これだけでもでっぱりがずいぶんと小さくなりました(^^)/
ちなみに、左ペダルは折りたたむと地面にあたるので、畳まなくても良いかも。
以上で折りたたみ完成です。
ブロンぷととまではいきませんが、慣れれば簡単ですね(^_-)-☆
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