カブ90 16T化 感想

カブ

先日、ずっと試してみたかった16T化ができた。


これが交換したフロントスプロケット。
どうだろう。そんなにすり減ったような感じではないかな。
作業で困ったところを備忘録として、
 ・クランクケース?カバーの10t?のボルトのひとつがボルト周りに余裕がないため手持ちの
  工具がボルト頭に入らず苦戦。もう少しスリムな工具が必要だ。
 ・スプロケットのボルトを外す時は問題なかったが、新品に交換後に締め付けるときに、
  スプロケットが回転して締め付けにくかった。1速に入れるだけではダメなようだ。
の2点くらいかな。

そして、今日、ようやく実走することができた。

感想は、「これいい!」の一言。

ネット上で色々な感想をみて、16Tだけだと変化がないとか、ドリブンの37T化とか色々見ていたので、どうなるかと思っていた。

でも、結果は素晴らしかった!

 

通勤で往復30kmを乗ってるけど、そのうち半分が4車線。

そこは河川堤防で信号もなく、眺めもよく、良い道なんだけど、車のスピードが速い。

自分は50kmくらいで走るのが好きなんだけど、流れはもっと早い。

ここがストレスだった。

 

で、今日走ってみて、感じたのは、

40km

・エンブレの効きが緩やかになって滑らかに走れるようになった。

・その分、ちょっとだけ力強さは減ったかな。かなりマイルド。

50km

・ここにちょっとした谷間?があったが、それが全くなくなった。

・前から好きなスピード感だったのが、前以上に走りが軽くなり楽しくなった。

60km

・エンジンのがんばっている感が少なくなった。

・これなら60kmキープの巡行も問題ないレベル。

という感じ。私にとっては十分です。

全体的にエンブレの効きが弱くなっているので、これくらいがちょうど良いかな。

 

全体的に走りがスムーズになった。穏やかな乗り味。

のんびり走るカブにはぴったりの乗り味になった。
今度、長距離走るのが楽しみだ。

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